七五三(しちごさん)

「七五三(しちごさん)」は冬の季語です。分類は「行事」。

意味・解説

十一月十五日に子どもの成長を祝って神社に参る行事。立冬後の晴れ着姿が、冬の始まりを華やかにする。

歳時記での時期は「初冬」(冬のはじめ、おおむね11月ごろ)です。

俳句の冬は、立冬(11月7日頃)から立春の前日までです。

例句

七五三晴れ着の袖を引く子かな

この例句は、季語の使い方を示すためにかわずが用意した作例です。

詠み方のヒント

「七五三」は十一月十五日に三歳・五歳・七歳の子の成長を祝って社寺に詣でる行事で、初冬の季語です。「しちごさん」は5音なので上五・下五にそのまま置けます。傍題の「千歳飴」も使えるので、長い袋を引きずる子や晴れ着に戸惑う子など、子どもの小さな仕草に焦点を当てると、行事の説明に終わらない句になります。