門松(かどまつ)

「門松(かどまつ)」は新年の季語です。分類は「生活」。

意味・解説

正月に家の門口に飾る松と竹の飾り。年神を迎えるための依代とされ、新年の清らかな始まりを告げる。

新年の季語は、正月にまつわる季語です。歳時記では春・夏・秋・冬とは別に「新年」の部として扱われます。

例句

門松の青さ朝日に改まる

この例句は、季語の使い方を示すためにかわずが用意した作例です。

門松を詠んだ名句

  • 門松や おもへば一夜 三十年
    松尾芭蕉『六百番俳諧発句合』

詠み方のヒント

「門松」は正月に家の門口に立てる松飾りで、年神を迎える依代とされる新年の季語です。「かどまつ」は4音なので「門松や」と上五に置く形が多く、「松飾」「門の松」などの傍題で音数を調整できます。門松を取り払う「松納」も新年の季語なので、一句に重ねないようにしましょう。