初夢(はつゆめ)
「初夢(はつゆめ)」は新年の季語です。分類は「生活」。
意味・解説
一月一日から二日の夜に見る夢。一富士二鷹三茄子と縁起の良い夢を見ると良い一年になると伝えられる。
新年の季語は、正月にまつわる季語です。歳時記では春・夏・秋・冬とは別に「新年」の部として扱われます。
例句
初夢の続きを探す枕かな
この例句は、季語の使い方を示すためにかわずが用意した作例です。
初夢を詠んだ名句
初夢や 金も拾はず 死にもせず
夏目漱石
詠み方のヒント
「初夢」は元日の夜から二日の朝にかけて見る夢をいう新年の季語で、地方によっては二日の夜の夢を指すこともあります。「はつゆめ」は4音なので「初夢や」「初夢の」と上五に置く形が定番です。縁起物の「一富士二鷹三茄子」を詠み込むと「鷹」(冬)や「茄子」(夏)が季語として働くので、夢の中身は季語以外の言葉で表すとよいでしょう。