初詣(はつもうで)

「初詣(はつもうで)」は新年の季語です。分類は「行事」。

傍題初参り(はつまいり)

意味・解説

新年に神社や仏閣に参拝すること。一年の無事と幸福を祈る日本人にとって最も大切な新年の行事。

新年の季語は、正月にまつわる季語です。歳時記では春・夏・秋・冬とは別に「新年」の部として扱われます。

例句

初詣鈴の緒握る小さき手

この例句は、季語の使い方を示すためにかわずが用意した作例です。

初詣を詠んだ名句

  • 御手洗の 杓の柄青し 初詣
    杉田久女

詠み方のヒント

「初詣」は新年に初めて社寺へ参り、一年の無事を祈ることをいう新年の季語です。「はつもうで」は5音で上五・下五にそのまま置け、歴史的仮名遣いでは「はつまうで」と書きます。傍題の「初御籤」も使えるので、手水や鈴の音、人混みなど、その場で見聞きしたものを一つ具体的に取り合わせるとよいでしょう。